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マレーシアGP BMWザウバー プレビュー 

ニック・ハイドフェルド

「これまで、暑さの中でレースしてきて何の問題もなかった。でもこのコンディションに順応するのに時間をとることはいいことだね。特に湿気の多さは、僕たち中央ヨーロッパ出身の者にとっては慣れるのに少し時間がかかるからね。僕は25日(日)にクアラルンプールに着いて、今回のテストはとても役立ったよ。レースに向けてかなりいい調子にあると思うし、今回は2台とも完走できるといいね。前にセパンで信じられないようなどしゃ降りを経験した。雨の中でのドライビングは視界が乏しいために、常に危険の要素をはらんでいる。さらにここの雨は正常とは言えないからね。空が開けば、すべてがあっという間に雨の下に隠れてしまう。それでも僕は雨が好きなんだ。こんなコンディションで700馬力にしがみつくのはすごく楽しいよ」

いずれにしても、僕はいつもマレーシアでは結構いい成績だった。クルマにトラブルが起きて、フィニッシュする前に5番手になった2006年を含めてもね。僕にとっては、この仕事のステキなことの1つは旅行できることだと思っている。マレーシアにはいろいろ見るところがある。ペトロナスはザウバーのパートナーだったし、僕もその時チームにいたからね。毎年新しいアイデアを提案してくれたよ。マレーシアの人たちにとっては国有の会社はシンボルのようなものなんだ。僕たちが会社の名前を世界中に広めているから、みんな僕たちをとてもプライドをもって迎えてくれる。本当に印象的だよ

ロバート・クビサ

「マレーシアGPに来るのは2度目だけど、レースに参戦するのは初めてだ。本当に楽しみにしているよ。サーキットはとてもおもしろくて、メルボルンとはすごく違った特徴があるね。セパンでテストするチャンスがあって良かったよ。だから暑さの中でクルマがどのように挙動するのか、気温がタイヤにどの程度影響するのかなんかを見出すことができた。それにテストは僕個人にとって、コンディションに慣れるといった面でとても役に立ったよ」

「マレーシアでもオーストラリアのように、強いといいね。メルボルンでリタイアしてから、僕にとって今回最も重要なことは完走して、ポイントを取ることなんだ」

セバスチャン・ベッテル

「マレーシアには1度も来たことがないから、新しいコースを学ぶのをとても楽しみにしているんだ。このサーキットについてはいろいろといいことを聞いている。速いコーナーがあって、それから高温でドライブすることはとても体力的に厳しい。でも1週間前にはマレーシアに入っているし、気候に慣れる時間は十分にある。チームにとっては、開幕戦オーストラリアGPでいいスタートを切ったから、マレーシアでも強いパフォーマンスを発揮できるといいね」

マリオ・タイセン(BMWモータースポーツディレクター)

「メルボルンで堅実なスタートを切れた。グリッド上でわれわれが3番目に強いチームであることを証明できたと思っている。非常にいいことだし、チーム全体にさらなるモチベーションを与えてくれたよ。われわれは正しい方向へ向かっているから、同じやり方でいきたいと思う。ロバート(クビサ)のマシンのシフトトラブルを分析して、適切な対策を行えたよ」

「ニュルブルクリンクに次いで、セパンはわれわれの2番目のホームレースだ。2006年はマレーシアで、われわれのプレミアムパートナーであるペトロナスのカリスマ的な存在を見ることができた。チームがこの国で得た幸福感を目撃したことは、素晴らしい経験だったよ。ペトロナスツインタワーのふもとで行われたイベントは、本当に不思議な感じだったし、きっと今年もまたファンを引きつけると思っている。特にペトロナスツインタワーのすぐ近くで、今年はピットレーンパークをデビューさせることを楽しみにしているんだ。これによって、F1はファンにグッと近くなって、多くの人を魅了すると思うよ」

「BMWグループは近年、アジア戦略の一環としてマレーシアへの関わりを高めてきた。セパンはどちらの会社にとっても重要なグランプリだ。レースはきっと激しい戦いになると思っている」

ウィリー・ランプ(テクニカルディレクター)

「メルボルンはチームにとっていいスタートとなった。開幕戦での競争力には満足することができる。しかしアルバートパーク・サーキット独特の特徴のせいで、物事があのように展開していったわけではない。それは分かっている。セパンではもっと典型的になるはずだ」

「セパンは本当にあらゆるおもしろいコーナーがミックスされていて、いろいろな問題を要求する。遅いセクションではコーナーから加速するいいグリップが必要だし、高い安定性が不可欠だ。バックストレートの前のコンビネーションでは、特に極めて重要だね。さらにコースは優れた空力の効率を要求するんだ。オーバーテイクのチャンスを最大限に利用するために、2つのストレートでは速い必要がある。アスファルトがとても磨かれているし、気温も非常に高いから、タイヤ、特にリアタイヤはすごく厳しいだろうね。エンジニアたちにとってはそれが主なチャレンジの1つとなるし、レースの結果に重要な影響を与えることになると思う」

F1-Live.com

ハイドフェルド・BMWチームがマレーシアGPへ向けてもっともらしい現況を語ってくれている。

ギアボックスの信頼性そして可動フロア疑惑でやり玉に上げられてしまったBMWだが、セパンでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか・・・

[ 2007/04/01 21:48 ] F1 | TB(0) | CM(0)

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