SUPER AGURIの2007年新型車、SA07がメルボルンで発表された。
カラーリングはホワイトとレッドを継承しているが、昨年後半戦でシェイクダウンされたSA06のものより、直線的なカラーリングでやや、シンプルな印象を受ける。クルマの形状は予想されていたとおり、昨年のホンダRA106がベースとなっている。
とにかく昨年は4年型落ちという考えられないクルマからスタートしたが、今年は1年型落ちからのスタート。佐藤琢磨・アンソニー・デビッドソンともに多くのポイントを獲得してくれることを期待している。
これで全F1チームの新型車が発表され、いよいよ開幕オーストラリアGP!興奮(毎年・毎GP・・・)の
レッドシグナルが点灯するのを待つのみとなった。
鈴木亜久里 チーム代表
「ウインターテストの期間はSUPER AGURI F1 TEAMにとってとてもいいものだった。SA07の新しいパーツの信頼性の評価など、予定していたことはほとんど終えることができた。時間と予算の関係でできないこともたくさんあったが、それを考えても、ここメルボルンに持ってくることができたマシンにはとても満足している」
「(佐藤)琢磨は1シーズンをSAF1チームで過ごした経験があり、チームの理念やスタイル、そしてスタッフのことも良く理解している。ニューマシンがあれば、今年はもっと結果を出すことが出来るだろう。アンソニー(デビッドソン)はHRF1チーム(Honda Racing F1チーム)で5年間テストドライバーを務めた経験があるので、その豊富な経験を生かしてくれると思う。F1ではまだ3レースしか経験がないが、マシンの技術面を評価する知識と経験を持ったドライバーなので、いいパフォーマンスを見せてくれると思う」
「去年の今頃は、まだグリッドに2台のマシンを並ばせるために奮闘していた。初めての年で、チームにとってはすべてが新しい経験だった。今年はシーズン前に準備を行うことができ、チームの誰もがスタートを待ちきれない気分でいる。僕は琢磨とアンソニーが再び共に働き、SAF1チームで彼らの最高のパフォーマンスを見せてくれることを楽しみにしているし、シーズン開幕戦からポイント獲得を目指す。シーズン末にはグリッドの中程にマシンが並ぶようにしたいというのが僕の目標であり、これは現実的な目標だと思っている。また、このスタートの段階からファンの皆さんが僕たちに声援を送ってくれることを願っている」
(SUPER AGURI F1 TEAM プレスリリース)
15日(木)、『スーパー・アグリ・F1』チームは『SSユナイテッド』との間にスポンサー契約を結んだことを明らかにした。
前日発表された『SA07』のリヤウィング等に大きくそのロゴが描かれていたことから同社との契約は事実上明らかになっていたが、発表会の席上では触れられなかった。
『SSユナイテッド』は香港に本拠を置く新興の石油関連会社ということで、東南アジアを主要な市場として事業を展開しているという。
契約年数や金額等は不明。
ロゴの大きさとは裏腹に、それほど大きな契約ではないと周囲からはみられているようだ。
モータースポーツNifty F1